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復讐の料理は熱いうちに

みんなで失恋の高速道路を踊りながらぶっ飛ばすぜ

jack whiteと想い出のサンフランシスコ:2日目

jack white gig trip the white stripes

前日の2年ぶりに見れたジャックの興奮と時差ボケであまり深く眠れず。

本当は2日目にアルカトラズ島に行きたかったけど渡米が決まったのが遅かったので手配が間に合わず午前中は市内観光。午後はギラデリスクエアとクラムチャウダーを食べに連れてってもらった。

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すったもんだがあり1回ホテルに戻って休んでたらうっかり寝てしまい、目を覚ましたときには開場時刻がとっくに過ぎてた!!アリーナ前方で観ようと思ってたからかなり早く並ぶ予定だったのに…がーん。どうこうしても無駄なのでとりあえず会場へ。エレベーターの中でこれからパーティーであろうギャルたちがセルフィー撮りまくってて仲間に入れてくれたw

今回泊まったhotel whitcombは徒歩5分もかからない会場に一番近いホテル。civic centre付近は治安があまりよくないと聞いてたけど常識の範囲内で行動していれば問題ないかと思われます。

この日はソールドアウトなので余裕を持って前方へ。前日もだったけど客層は老若男女で、おじさんたちが前どうぞと譲ってくれたのはさすがでした(子供と間違われた説有り)。前座が終わり今か今かと待っていたら台湾に留学経験があるという男の子が話しかけてきて、なかなか始まらないせいかジャックはlazyだぜ!なんて言ってきたw

ジャックは前日足を負傷したらしくこの日以降のツアーのキャンセル話まで出たぐらいだったそう。TMRのインスタにも写真がアップされてたけど(現在は削除済み)確かに痛々しかったな…

そんなこともわからないぐらいの勢いでジャックが登場。セトリは前半数曲が前日と同じですごく焦らされた気分だったw

ライブが進んでいく中で個人的にはhardest button→smell a rat→buffaloの流れが最高すぎました。

hardest buttonはストライプスの楽曲の中でもストライプスらしい曲のひとつだと思ってて。曲もメグのドラムもどこか子ども騙しみたいなところがあるけど、ライブだとそれにジャックの激しいギターが絡んでおもちゃが破壊されていくようなところもストライプスの魅力の一つであると思うんです。そんな曲がソロバンドだと面白おかしく聴こえてw

buffaloはTDWと違ってちょっとjazzyなのよね。前期はドミニクもウッドベースでそれがまたすごく今までにない格好良さで。2012年のiTunes fesが最高だし、グラミーのときなんて別の曲のよう…今期になったら普通のエレキベースになってたのだけはすごく残念。

the rose with〜はROMEの曲もたまーにしかしないし、演るとしても大体2against1だからthe roseの方が好きな私としては超嬉しかった!!ジャックの楽曲の中でもしっとり聴かせる曲って少ないから…

アンコール1曲目はicky thumpだったけど特に野郎共の歓声がすごかった!いや、勿論私も好きだけど改めて男子人気高いなぁと。ララララーラーラーの合唱もばっちり!この曲を聴く度にある意味ICKY THUMPがラストアルバムでよかったなと思います(悲しいけど)。

fight for my loveはイントロがヘリみたいな音からのピアノで美女と野獣のOPにしか聞こえなくてある意味ロマンチックだったwこの曲も歌詞が今までにはない愛を歌った深い曲で、fight forという曲名の通りジャックの叫ぶように歌う声も心に響くのよね…

blunderbussのあとにジャックがまさかの「would you marry me tonight?」と…みんな一瞬ポカンとなり男の子たちも苦笑い(そりゃそーだ)。そんな事言うキャラじゃないし(バツ2だし)。そしてもう一度さらに大きな声で「would you marry me, ladies!!」と叫び会場中のガールズはキャー///となりました。私もジャックホワイトにプロポーズされたぜー!!!

そしてついにいつものkayのギターが…もう終わりかと思ったらcatch hell bluesのリフが!!フジのときは一瞬だったけど今回はちゃんとCHBだ!と分かるぐらい弾いてくれた。この曲もいつかフルで聴きたいよ…そしてsuzy leeからの7NA!

最後、ジャックがダルの後ろに回りドラムを叩く!!一心不乱に叩くジャックを見て遥々東の島国から渡って観に来てよかったなぁと心底思いました。

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ジャックが日本の客は静かすぎると言っていたけど、確かにこっちは関係ない話でくっちゃべっているのではなくずっと歓声が鳴り止まなくていい意味でうるさかった。ちゃんと反応も合唱もしっかりできて、キャパ7000人ぐらいのbill civicも売り切っているわけだから、日本なんてしょぼく感じちゃうのは当たり前だよなぁ。この前のフジロックのスロットも客のノリもそこまでいいわけでなかったし、わざわざ極東に行かなくても欧米で十分だもん。悲しいけどそりゃ来日しないわ。

bill civicは昔日本ののど自慢の会場にも使われたらしく県民会館的な雰囲気でしたw2階のロビーや終演後のゲート前ではフードの出店があったり。

終わったらすぐホテルに帰って荷造りしてたんだけど夜中の3時ぐらいに地震が…!25年振りの大きい地震だったらしいけど、ここに来てまで遭遇するなんて…ちなみにこのホテルは20世紀初頭に建設された建物で、1906年のサンフランシスコ大地震の後の1912年から15年には市役所として利用されたらしい。昼間だったら飛行機飛ばなくて帰れなくなるところだったからよかったけど、辺りも騒がしくなりそれから朝まで眠れなかったよ…

帰りはANAでゆったり帰れました。お家のことでゴタゴタもありあまり余韻に浸っている暇もなく、乗継便も遅延してて自宅までが本当に遠かった…

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この前後に色々ありすぎてすぐにこの想い出を書き綴ることが難しくてちょうど5ヶ月経った今詳細を記しているけど、無理矢理にでも行って本当によかったと思う。大好きなジャックが見れたんだもの。この時ばかりは幸せを感じました。

LAZARETTOが近年のジャック作品の中で断トツなこと、今の固定バンドメンバーの音を生で聴いてみたかったことが渡米を後押ししました。前期の男女別のバンドだとlos buzzardosのメンバーの音の方が好きだけどフジはpeacocksだったし。今のメンバーはダル、ドミニクそして今は亡きアイキーとこれまでのバンドのプレイヤーたちとはタイプの違った人たちで、特にダルのドラムが今のhiphopに若干傾倒気味なジャックとどう化学反応を起こすか見てみたくてしょうがなかったのです。

勿論できることなら来日もしてほしいし、最高に格好良いジャックのライブをたくさんの人に味わってほしいなぁ。

またいつの日かジャックのライブに行けることを願って………



2014.08.23
JACK WHITE at BILL GRAHAM CIVIC AUDITORIUM

Sixteen Saltines
High Ball Stepper
Dead Leaves and the Dirty Ground
Hotel Yorba
Temporary Ground
Dead Dogs Two (cLOUDDEAD)
Alone in My Home
Astro / Hoodoo Man
Hello Operator
Three Women
Love Interruption
The Hardest Button to Button
I Think I Smell a Rat
I Cut Like a Buffalo
The Rose With the Broken Neck
We're Going to Be Friends

Encore:
Icky Thump / Manic Depression (The Jimi Hendrix Experience)
Steady, As She Goes / Message in a Bottle (The Police)
Just One Drink
Would You Fight for My Love?
Blunderbuss
Missing Pieces
Freedom at 21
Fell in Love With a Girl
Suzy Lee
Seven Nation Army