dodge and burn
東京出張やマラソン大会、キスマイ@東京ドームからのアメリカ旅行、そしてdodge and burnのリリースと、気付いたら9月も終わっておりいつのまにかもう10月になっていました。今年もあと2ヶ月半で終わってしまうよ…
アメリカ旅行中はちょうどD&Bリリース前で、様々なお店でlistening partyが開催されていました。私も某レコード店に行ったけど、人もいなければ盛り上がることもなく地味〜に終わりましたが、トートバッグをもらえたので良しとします。
肝心なアルバムの感想は前作と前々作よりはいいね、というところでしょうか。ジャック一人で作った曲もなければ、個人的にお気に入りの曲も全て4人で作ったものばかり。もともとガレージサウンドが好きなのでもろジャック!な曲がなくていいと思います(horehoundの頃はそう思えなかったけど)。むしろthree dollar hatのラップはいらないだろ!と思ったぐらいw転換してからの方が格好良いのにさ…。やはりTDWはジャックがしゃしゃり出てこない方がいいのでしょうか…
せっかくなので(?)JTWさんの真似をしてthe dead weatherの好きな曲をまとめてみました。zepp tokyoのライブ後に印象が変わった曲も多いけど、単純に音源で聴いたときに好きだと感じたTOP5です。勿論言ってる内容は薄いのでご容赦を。
5. 60 feet tall (1st, mosshart/fertita)
記念すべき1枚目の1曲目。zeppでのライブもこの曲からスタートでしたね。この曲は特に1曲の中で静と動(動というより狂だな)がはっきりしています。
4. I cut like a buffalo (1st, white)
ジャック曰く「ここまで自分の内面をさらけ出した曲は無い」そう。簡単に言うと変な曲ですが、TDWでもソロでもライブだと違った印象を受けました(個人的にはblunderbussのツアーのときのアレンジが一番好き)。
3. lose the light (3rd, fertita/lawrence/mosshart/white)
こういう曲は若手バンドでは生まれないよね。大人の色気や重みを感じる1曲。
2. mile markers (3rd, fertita/lawrence/mosshart/white)
もとはsea of cowardsの隠しトラックで、30秒だけでも格好良かったのよね。完成して通しで聴いてみてもアリソンの歌やヘヴィーなサウンドは勿論、この曲はドラムも良い!(あまりドラマー・ジャックホワイトに興味がない私…)珍しく歌詞も好きです。
1. jawbreaker (2nd, fertita/lawrence/mosshart)
ダントツでこの曲が好き。 特にリズム隊が最高です。
sea of cowardsが2010年、dodge and burnが2015年。大学生だった私もアラサーになるわな。次のリリースは果たして…