fear of the dawn in california
The supply chain issues tourも2nd legに突入。という訳で(?)ベイエリア 編。
会場はSFから約1時間先のshoreline amphitheaterという屋外のステージ。なんか西武ドームみたいな会場だったw屋台もいっぱいで他のアリーナとかより楽しいかもね。会場周りはグーグルの社屋しかないしcaltrainの駅もめっちゃ離れてるので車で行くのがベストかな(パーキング代を取るかuberで安くない金を取られるかはあなた次第)
今回は奮発してVIPパッケージを買いました。2種類あってブルーの方。チケマスでは最前列を選んだはずなんだけど会場行ったら謎のVIP席がさらに1列あって(多分VAULT?)実際は2列目だったんだけどまあしょうがない。このVIPチケだとbox office横の専用ゲートから入れるので並ぶ必要ないし、ワンドリンクフリー、おまけのグッズ有りと至れり尽くせり(でもちょっと高すぎないかい?)
今回の前座はThe Kills!!ジャックファンなら勿論ご存知のアリソンとジェイミー、こんなに嬉しい前座は今まであったでしょうか。NO WOWのアニバーサリー盤を出してることもあってか昔の曲多めで嬉しい〜。大好きなpull a uも演ってくれた〜。
そして約1ヶ月半振りのジャック!!!んまぁNYと打って変わって調子がいい!ぶっちゃけセトリは全然好きな曲演らなかったけど座席とかも関係なく大満足だった!毎回言ってたらキリがないけど今回はベストと言ってもいいのでは。アンコール終盤までステージにKayのギターがなかったからあれやこれはプレイしないんだろうなって悟ってたけどそんなの終わってみたら全然気にならなかったぐらい。black bat licoriceとかもあんま好きじゃなくて普段全然聴かないのにアレンジがめっちゃ良くて今すごく聴いてるもん。あとNYでも聴いて良かったhi-de-hoはリズムチームの見せ所だなって思った。gasolineのソロverは今回初めて聴いたけどこれも良かったね。TDWの曲でアリソン出てくるかな?と思ったけど来なかった(がアリソンとジェイミーに捧げるって言ってたはず)。
今回一番印象に残ってるのがball and biscuit!!いや〜〜神懸かってたね。ドラマがメグじゃないなんて、ストライプスの曲にベースだなんて、そんなことは関係ない!今のジャックホワイトの狂気をみんな感じて!と思ったよ。この曲は原曲も勿論ジャックのギターが炸裂してるけどライブで聴くと何百倍もそれが炸裂してるのよ(言葉にするのが難しい… )
アンコールのSASGと7NAはコール&レスポンスも完璧だしバンドも観客もボルテージがクライマックスにして最高潮。普段ライブの終わり際になるとこれで終わっちゃうのかって寂しさも感じるけど、この2曲のときはそんなの感じさせないエネルギーが溢れてるよね。
良いライブ見たときって記憶にないって言うじゃん?今回はまさにそれなのよ…(だからどこでどういうアレンジだったかって言えないしブログも即書いてる)早くnugsで配信してくれ…!
(どこかにいます)
06/04/2022
JACK WHITE@shoreline amphitheater
1. Taking Me Back
2. Fear of the Dawn
3. Hi-De-Ho
4. Dead Leaves and the Dirty Ground
5. If I Die Tomorrow
6. Love Is Selfish
7. Hotel Yorba
8. Cannon
9. Gasoline
10. Hello Operator
11. That Black Bat Licorice
12. A Tree on Fire from Within
13. You Don't Understand Me
14. A Martyr for My Love for You
15. We're Going to Be Friends
16. I Think I Smell a Rat
17. Freedom at 21
18. I Cut Like a Buffalo
19. Baby, Please Don't Go (Joe Williams' Washboard Blues Singers)
20. Ball and Biscuit
Encore:
21. Sixteen Saltines
22. What's the Trick?
23. Steady, as She Goes
24. Seven Nation Army